中山道 藪原宿から宮ノ越宿へ行く 宮ノ越宿

長野県

宮ノ越宿(みやのこし)(長野県木曽郡木曽町)

藪原宿から7.5キロ 福島宿へ7.1キロ(1時間40分で小沢川古戦場跡・さらに40分で福島関所跡)
人口585人 家数137軒 本陣1 脇本陣1 旅籠21

国道から「巴が淵」の案内に従って右の道を行く。
木曽川は大河だが、この辺りはまだ川幅も狭い。
「巴が淵」は木曽川が巴状?になって渦を巻いているからとか、木曽義仲公に尽くした巴御前はここに住む竜神の化身であるとか言われている。
このあたりは旧日義村と言い、朝日将軍木曽義仲から二文字とって名付けたくらい木曽義仲公は地元のスーパーヒーローだ。
長野県木曽町にある中山道宮ノ越宿には、本陣の客間部分が現存しており、無料で内部を公開している。
木曽と言うと暗い山間のイメージだが、ここは平地の明るい土地で、本陣跡を過ぎると古い街並みが残り、石仏が点在する。街道は中央線沿いにそのまま原野集落へと入っていく。
原野駅前に庚申塚と中山道中間点の碑・水神様がまつられている。

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